お煎茶を淹れる時のポイントが湯冷ましです。湯冷ましをするかしないかでお茶の甘みと苦みが違ってきます。
苦みがお好みな方は、湯冷まししないでポットのお茶を直接お急須に入れてください。
甘みがお好みの方は湯冷まししましょう。
ポットのお湯を人数分の湯飲みに入れ1~2分ほど待ちます。
湯冷まししたお湯を急須に入れます。
湯飲みで湯冷ましをすると、湯飲みを温められるのとお湯の量がはかれるのとで一石二鳥です。
1分ほど蒸らしたら、すべての湯飲みへ行ったり来たりしながら少しずつ注ぎます。
最後の一滴まで注ぎ切ると、二煎目も美味しく飲むことが出来ます。
二煎目を淹れる時は、茶葉がもう開いてますのでお急須での蒸らしは不要です。
ポットあるいは湯飲みからお急須にお湯を入れましたらすぐに湯飲みに注いでください。
お茶の種類ごとにお湯の温度が異なります。
ほうじ茶や玄米茶は熱いお湯で淹れて頂いてOKです。
たちまち香ばしい香りが立ち込めます。